人生限界録

つらつらと書きたいことを書きたいときに書きます。

【大会レポ】第二回デュエマVtuberGPCup「はじめての5c編」

前回のあらすじ

リゼロといえばコスプレAV

最近食費とカードと支払い以外に金の使い道がAVしかない。

 

 

 

  • 決まらないデッキ

そんなこんなしていたら大会まで1週間を切っていた。

 

前回でも話をしたように、使うデッキはおろか練習すらままならない状況だった。

 

それもそのはず、大会の次の日には新弾の発売日。新弾のデッキを考えつつ、新弾前の環境のデッキを考えなければいけない。

もう頭の中ぐっちゃぐっちゃである。こんなことなら新弾を使わせてくれといった感じだ。

相変わらず朝から晩まで働き毎日がエブリデイ状態で怠すぎてダルビッシュ有過ぎて大谷翔平になっていたが、そんな中でも使用デッキの候補を一つだけ絞ることができた。

 

それがこのデッキである。

 

 

 

 

「 ド ラ サ イ ザ ー デ ィ 」

 

ここで前回のおさらいをしよう。

 

 

①得意戦法のアグロは確実に封じられる

②大会用の「墓地退化」「青魔導具」はバッシングがヤバそうなので封印

Vtuberが集まるのでみんな我を出すデッキ選択をする

④そして何故か妨害するような戦法が多い

 

以上の点を踏まえデッキを踏まなければいけない。

 

 

②大会用の「墓地退化」「青魔導具」はバッシングがヤバそうなので封印

 

 

大会用の「墓地退化」「青魔導具」はバッシングがヤバそうなので封印

 

 

 

 

 

大会用の「墓地退化」「青魔導具」はバッシングがヤバそうなので封印

 

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

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5cは大会で普通に通用するデッキだろ??????

 

 

と思うかもしれません。自分もそう思いました。

 

ですが数あるデッキの中で、見ることができる範囲が広く且つこれまで得意としていた墓地退化や青魔道具に頼らないデッキといえばこれくらいしか思いつかなかった。

 

そして思っているよりルートが簡単で、3コスト初動を使ったら後はザーディ着地に備えるだけ。5マナでドラゴンズサインで着地させてもいいし、火吹くでリソースを稼ぎながらザーディに備えるのもアリだし。あとは着地したらフィニッシャーのXXDDZやモルトを引き込みながらロストソウルを撃ったりマナを伸ばしたり、とりあえず相手の動きに合わせて柔軟に動けるならこれかなと思えるデッキだった。

 

使ってみたら割と強い。初動が引けなかった時とノートリ貫通以外は何とかなるし、使っている最中もあとは本人の腕次第といった感じだった。

 

だったら猶更王者としての力を見せるのなら普段使わないようなこのデッキをうまく使いこなせばカッコいいのではないか?そんな思いもちらっと芽生えた。

 

 

ところで話は変わるが、人間色気を出すとうまくいかないことが多いのはご存じだろうか?ようは下心である。例えば、彼女絶賛募集中の男子高校生。彼らは女性の扱いなんてまるで分っていないことが多いため、女性に対するアピールが何かと気持ち悪く女性の目に映ることが多く、その結果童貞=キモイという図式が出来上がってしまうのである。らしい。そんなの分らないんだから仕方ないでしょ。というわけでこの記事とこの話は関係がないのだが、ようはこの時のせんどうは勝ちにこだわるあまり相当気持ち悪い表情をしていたに違いない。そしてそういう時は決まってうまくいかない。

その失敗はまた後述するのだが、そんな下心を少しでもマシにするためには練習しなければいけない。

 

そのうえ、この手のコントロールデッキは今まであまり使って来なかったため、ちゃんと使いこなせるかどうかも怪しかった。

そもそもこれまでコントロール系のデッキをあまり使って来なかったのが「下手なのがバレてしまう」ということを思っていたからである。ようは避けていた。

その結果、対戦する際もビッグマナ系統のデッキと対戦する際も苦手意識を持ってしまい、余計なことをして負けることも多々あったりする。

 

じゃあせっかくの機会だし、このままついでに苦手を克服してやろう。これでしっかり勝つことができたら真のチャンピオンでしょ。

 

というわけで残りの自由に使える時間を使いあーでもないこーでもないと言いながら調整を続けた。

 

そして調整の延長でおよそ4か月ぶりにデュエマフェスにも出た。

久しぶりに対面した人達からは「やば!?何でいるの!???」「久しぶり!メッチャアツい!」と言われ完全にレアキャラ扱いだった。

そんなに珍しい?と聞いたら「だってTwitterにしたいないじゃん!」とのこと。完全にバーチャルの住人となり果てていた。

 

まあ仕方がない。コロナが爆発しているのもそうだし、そもそもスケジュール的にも大会に出向くチャンスがあまりなかったし。

対戦中に「今日来て大丈夫だったんですか?」と聞かれたが「コロナで死ぬ前に鬱病発症して死んでしまう」と返した。それはそう。もういい加減我慢の限界が来ていた。

 

そんなこんなでフェスにはバリバリのCSプレイヤーが沢山居たためプレイングを教わりながら大会に臨んだ。戦績は振るわなかったが細かなプレイングを教わることができたり、試合勘を取り戻すこともできたため実りのある大会となった。

 

それが前日の話。で、最終的に握ると決めたデッキがこちら。

 

 

最終的に13番目の計画を採用し45枚体制に。これは回してみての感覚で、ぶん回せば山札が足りなくなるし、そのうえ使いたいカードも沢山出てきたためこんな感じになった。ギリガザミはフェスでの調整中におススメされたのと、青単色のマナが欲しかったので採用。黒豆/白米もマナ回収のカード兼初動の積み増しとして採用。あとは回した感覚的に「このカードはこの枚数がちょうどよさそうだね」という感覚だけである。ほかに語ることはない。

 

 

さて、このデッキ名の由来であるが、対戦中に起こった大変な事件が原因なのであるが、これはまた次回「決戦編」にて記したいと思う。

 

 

次回「決戦編」へ続く!