人生限界録

つらつらと書きたいことを書きたいときに書きます。

ボルシャックNEXは革命龍の夢を見るのか

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この絵柄好き

 

2009年の初出から12年。その人気は覚めることなく今でも絶大なる指示を誇っているカード。それが「ボルシャックNEX」です。

 

12年って、オリンピック3回分ですよ。3つ前のオリンピックって言ったらGG佐藤が外野フライ落球してやらかしたあの伝説の大会ですよ。そう考えるとかなり昔のことなんですよね(伝わらない)。

 

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そんな12年前の英雄カード、ボルシャックNEXは現在、時を経て同じく12年前の最強トリガー呪文「スーパースパーク」と合体して再び私たちの元に還ってきました。

 

 

もうこの2枚の組み合わせっていうのがヤバくて……という話を始めると一生本題に辿りつかないと思うのでまた次の機会に(原作、デュエルマスターズSXを読んでいただければ何が言いたいかは大体分かると思います。ぜひ読んでください。)

 

てなわけで今回は「ボルシャックNEXの下に呪文ついたけど結局どうなん?」っていう感想を纏めた記事になります。あくまで感想なので頭の力を抜いてユルユルな気分で読んでください。お腹がユルユルならトイレに行ってください。

 

 

 

①新NEXの長所と短所

 

長所

•盾に埋まればほぼ確定で1ターン帰ってくるから強い。

•赤と白2色発生させることができる。

•5枚目からもNEXをデッキに投入できる

 

短所

•多色なので動きたいターンで単色マナが置けず動けなくなることがある。

•呪文がついているので「マインドリセット」等の呪文指定のハンデスで落とされる。

 

 

一目瞭然。強みも弱みも明確に出ましたね。(誰でも分かるとか言わないで。泣いちゃうから)ただ、呪文落としのカードを採用しているデッキは最近あまり見ないような気もするのであまり気にしなくていいのかもしれません。

 

そう考えると最強呪文が付いて強化をもらえた反面、多色化がネックになってしまったような気もします。

 

ですがそれを差し引いても「ボルシャックNEXがデッキに5枚以上入れられる」というポイントは弱点をカバーしてなおお釣りがくるほどの性能だと思いました(個人による感想です)

???「それってあなたの感想ですよね?」

 

というわけで公開された瞬間、私はとても喜びました。というのも蒼龍革命で「チャラルピア」が紹介された時に「ルピア系よりNEXを複数欲しいんだよなぁ」と考えていたからです。

 

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チャラルピアはたしかに強いんですけど、初動を8枚体制にしても、その後続を引かなきゃ意味がないのでず〜っとそこを考えてました。

 

考えてたら出してくれたのでドギラゴン閃の時といいやっぱりタカラトミーは神だと思いました。WIXOSSやってた時に散々「ピルルクばっか規制かけてWIXOSSやらせる気ないなら(自主規制)」なんて言ってごめんなさい。

 

 

②それを踏まえてのデッキ

 

2つ考えました。参考にしていただけたら幸いです。

 

その1 ラッカ型

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以前動画で紹介したものに新NEXを入れてボルシャックNEXのカサ増しをした構築。

 

このデッキの特徴として、チェンジ先を多く採用しているため対面や盾の内容ごとに幅広く戦術を変え柔軟に戦えるようになってます。

青を採用しているので「エヴォルピア」や「サイバーエクス」を無理なく紹介することができ、ドギラゴン閃や剣を絡めて最速3キルも狙えます。

 

しかし、初動が「チャラルピア」とメタクリの「ミクセル」のみなので事故った時がかなり悲惨なことになってしまいます。

 

 

その2  赤白型

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こちらは完全に2色基盤で構成された内容。色んなところで出ているレシピを基に自分なりにアレンジしてみました。

コッコルピアGSの採用により、初動の安定だけでなく受けも固くなり、より安定して戦えるようになりました。

 

ただこの構築だとチェンジ先が4種5枚と少なく、拾いたいドラゴンが盾落ちしていた時にプラン変更が利きにくくなっているなと回していて感じました。

 

どちらもNEXの枚数は新NEX4枚旧NEX2枚の計6枚です。この枚数に落ち着いたのは純粋に枠の都合ではあるのですが「8枚は多すぎる、7枚入れるならもう8枚でいいし、5枚ならもう4枚でいい」と増やしたら減らしたりした結果この枚数配分に落ち着きました。体感今の時点で手札でガチャついたりすることもないので丁度いい枚数になったと思います。

 

③総括

 

いかがでしたか?(クソまとめブログ)

 

結局2種類の構築を回していて感じたのが「結局NEX枚数増やしてもチェンジ先の配分次第」ということでした。めちゃくちゃ。

 

長々と書いておいて結論がこれかよと思ったことだと思います。その通りです。反省します。

 

ですが前述の通りNEXを複数枚採用することで、フィニッシャーへのアクセスはし易くなりました。あと雑に受け枠が増えたのも高得点です。 

 

後はデッキの中身の枚数配分をどう決めていくかといったところです。構築自体はまだ結論が出ていないのでこれからたくさん回して考えていこうと思います。それだけ練っていて楽しいデッキです。

 

 

 

皆さんも「こんな構築が良さそう」とか「このカードを入れると強い」等あればコメントお待ちしております。

 

 

皆さんもぜひ使ってみてください。それでは。