デュエマの攻撃キャンセルの話
「入れ替わるクリーチャーのうち片方が正常に移動しない場合、その入れ替え自体が実行されない」
というルール変更により、閣ループは出来なくなりました。めでたしめでたし。
今回の肝は「入れ替え不能による入れ替えキャンセル及びアタックのキャンセル」なのですが、この裁定変更を見て思い出した話があったので今回はそのお話をしようと思います。
裁定変更後のどーたらこーたらとかルール上の矛盾が〜とかいう堅苦しい話ではないので肩の力を抜いてユルユルな感じで読んでくれたら幸いです。
〜〜
このお話は、フリー中にぶらっきーがザボンバレッドゾーンZレッドゾーンしてきてキレそうになったところから始まります。
※ぶらっきーは、せんどうさんの動画によく対戦相手として出てくれる人です。詳しく知りたい方は動画でどうぞ。
https://www.youtube.com/channel/UCfbXlN3Uy0OFCSqXMkrq8pQ
※ついでにチャンネル登録よろしくお願いします。
ぶらっきーが出したレッドゾーンは、盾にアタックせずにクリーチャー(何か忘れた)にアタックしてきました。
殴られたクリーチャーは盤面に一体しかいなかったため、レッドゾーン効果により破壊されました。
そしてぶらっきーはその後こんな事を言いました。
ぶらっきー「巻き戻しって起こるんですか?」
せんどう「何を巻き戻すことがあるの?」
自分には言ってる意味が分かりませんでした。
自分の盤面には踏み倒しに反応するメタカードは存在せず、そしてお互いルール上のミスも特に見当たりませんでした。
次にぶらっきーが説明したのは、こんな話でした。
ぶらっきー「遊戯王だと攻撃対象消えたら攻撃前まで巻き戻るんですよ」
つまり図解するとこんな感じ。
元遊戯王プレイヤーのぶらっきーは、これが当てはまるのではないかと思い、この話をしてきたようです。
せんどう「それ許されたら人が死ぬ」
実際は殴ってきたレッドゾーンはタップされたままなので攻撃のキャンセルが発生し、その後特別な効果が無ければこれ以上何も起こらないってのを説明しました。
デュエマはタップアンタップの概念があるので、そもそも再アタックなんて状況は起こらないんですけど、確かに慣れていないと分かりづらいルールです。(だとしても巻き戻しを指摘してきたぶらっきーも凄いけど)
〜〜
つまり何が言いたいかというと、ぶらっきーみたいに色々カードゲームしていて慣れている人でも「攻撃キャンセル」は分かりづらいルールだったってことなんです。※少し状況は違うけど。
だから今回のルール変更は「チェンジできないぞ!」って明記してくれたから多少は分かりやすくなったのかな?って私個人としては思いました。
でもまだ閣は使えるわけだけらガタガタ言ってないで元の効果でじゃんじゃんドラゴン出して相手がくたばるまで殴るのが1番だと思いました。捲りゲー最高。
とりあえず今回のルール変更で思ったことはこんな感じです。難しい話は私には分かりません。
皆さんも捲りゲー、楽しみましょう。
〜おわり〜