2017年全国大会優勝デッキを元に作成されているのは周知の事実ですが、リストが発表されるや否やせんどうさんは「これは自分のためのデッキだ」と感じていました。
「お前頭おかしいよ」と思うかもしれません。しょうがないよだっておかしいんだから。
でも実はそんな「蒼龍革命」が「自分のためのデッキ」と言い続けたい理由がちゃんとあるのです。今回はそんなお話です。どうか肩の力を緩めて読んでください。
え?動画で使った構築?この記事のどこかで紹介します。
①デュエマとの再会
蒼龍革命の話をする前に、まずはここから遡らなければいけないんですねこれが。
自分がデュエマを再会したきっかけは、ボルシャックNEXでした。
当時WIXOSSとWSだけしかやっていなかった自分は、バイト先の先輩からその時のデュエマの話を教えてもらってました(革命編の真ん中くらいの時期だったかな?)。その時、ふと「今ボルシャックNEXって戦えるんですか?」と聞いたのが始まりでした。先輩から教えられたのが、ボルシャックNEXからボルシャックルピアを引っ張ってきて、キングボルシャックを出すコンボでした。
「4ターン目でTブレイカー出てくるの?」
首を傾げました。今と比べて当時は革命チェンジとかないので、キングボルシャックの時点でだいぶヤバいんです。
そしてその話を聞いた数週間後、同じWS勢でデュエマを始めた友人からボルシャックNEXのデッキを譲ってもらい、現代デュエマの道へ足を踏み外したのでした。
②NEXダンテ
それからしばらく経ったある日、某デュエマ対戦動画を見ているとNEXダンテなるデッキを発見。今となっては有名なデッキですが、当時は発見されたばかりのデッキタイプで、戦績を残したGP3rd後は特に突出した成績を残すことなく、静かに消えていったデッキでした。
「組んでみるかぁ」
しかし何を思ったのかこのアホ、年末の片付けで売りに出したらき☆すたのフィギュアの買取金を全額このデッキ組むのに費やし、完成させたのである。
バルキリールピア1000円で買ったんだよ。本当だよ。
さて、型落ちとはいっても環境レベルのデッキ、周りからは「ガチデッキ組んだんだから大会に出ろよ〜」と周りから言われ、ここでようやくしっかりと大会に出るように。
それからちょくちょく大会に出続け、少しずつ勝ちを積み重ねていき、そして初めて半年後のある日。
ベスト8になっちゃったんですねこれが。
この出来事がキッカケで「NEXダンテの人」として覚えられ、知り合いも沢山増えて、ちゃんとデュエマ頑張ろうと決意したのでした。
③団長との出会い
さて話は変わりドギラゴン剣。NEXダンテで遊び始めてしばらく経ったある日、当然他のデッキも欲しくなります。
「バスター使ってみたいな」
そこで色々調べて現時点で組めそうだったのご「成長バスター」なるデッキ。
組んだのはジョーカーズが出てすぐの頃だったので型落ちもいいところでしたが、遊ぶ分には問題ありませんでした。
そして時は経ち、経ち……
経ってもまだ環境にバスターが居る。
デュエマを続け、カード資産も増え始めたため、成長、ダイリュウガン、5cと色々なバスターで遊び倒してました。
そして冒頭でも話をした2017年優勝の赤青バスター、初めて大会に持ち込んだ日、なんと決勝で負けてしまいました。
相手はなんと、このブログで何度も何度も出ている舞。
最後にトリガーを踏んで見事に返されてしまいました。
その試合がキッカケで「今シーズン(2018年)はバスター極めるか」と決意したのも束の間。
この殿堂施行でデッキの半分を失うことになりました。
しかしその後も何やかんやあって……。
バスター使ってたんですけどね。
④歴代切り札が入ってる夢の宝箱
そんなこんなで、バスターもNEXも、自分の中では「自分が1番の使い手」って思いたくなるほど愛着を持っているんです。
でもそんな中でもやはり不満はあって「赤白で革命チェンジできるクソ強ドラゴン出ないかな〜」ってずっと思ってました。
そしたら……。
当時考えてて何だったら公開直前まで欲しいと思ってたカード、全部入ってるじゃん……。
ありがとうタカラトミー。WIXOSSやってた時、使ってるデッキ全部に何度も制限かけて何度も引退させようとしたからって「タカラトミーくそ」とか言ってごめんなさい……。
そんなこともあって、「蒼龍革命」は自分の中で特別なデッキなんです。声を大にしてそれは言い続けていたいです。
そんな蒼龍革命を使った対戦動画が見られるって本当かい!?
蒼龍革命を手に入れた初心者の相方が強すぎて手がつけられないhttps://youtu.be/_1AOBh-qX10
ほんとうだよ!!!!!
みんなもチャンネル登録、高評価!よろしく!!!!!
ちなみに使った構築はこんな感じです。
それでは。