【大会レポ】オニカマスの悲劇
ごきげんよう。ぜんどうです。
今週末はシンデレラガールズ名古屋公演でした。この公演はナターリアが初出演する大事な大事な日でした。
しかしクソマヌケな筆者はその日が休みであることに気づかず、そしてそもそもチケットを持ってすら居なかったので鹿児島でお留守番でした(行きたかった)
次があるなら次こそは絶対に行きます。
そんなこともあり土日はナターリアの名古屋公演を鹿児島から応援しようとナターリア の力を借りTCGに没頭することに決めました。いざ勝負!
倉庫WS交流会
全 敗
彩々公認
全 敗
※商品券は貰えた
土曜は散々な結果で終了。ごめんよナターリア 。
本題はここからである。
日曜はデュエバトル。もう優勝するチャンスはここだけしかない。
ぜんどうが何故ここまでに「優勝」に拘ってるのか?
理由は簡単。次優勝してレシピを載せないと「せんどう」に戻れないからである。カジュアルイベントであるはずのナイトリーグをガチった結果このようなことになってしまったのだから自業自得なのであるが、もうしばらくレシピとはご無沙汰なのでここあたりでまた優勝したい。
今度こそ気持ちよく勝って名前から濁点を取り除きたい。そんな強い殺意と共にいざデュエマ!
使用:赤青バスター
・1戦目 シデンギャラクシー
初手
※実話
この時点で既に嫌な予感がしていた。しかし優勝するにはこの難局を乗り越えなければならない。
幸いなことにこちらは先攻を取っているのでこの後どうとでもなる。と、何とか自分を落ち着かせターンに移る。
(ラフルルは後からバスターから出せるしマナ置きでいいかな)
ラフルルをマナに起きターンを終了。この選択が悲劇を産むとはこの時ぜんどうは気づかなかった。
相手は2ターン動かず。こちらの手札にはチュリスやバルチュリスが集まってきており後はチェンジ先を引くだけ。しばらくはこちらもオニカマスを並べるしかやることがなかった。仕方なかった。
4ターン目。相手が出してきたのは
ぼく「誰だお前!(痴呆)」
しばらくお目にかかっておらず存在を忘れていた。後々考えればガイギンガでもバスターでもどうとでもなったのだが、オニカマスを大量に抱え頭が真っ白になっていた筆者の脳内ではチェンジして突っ込むプランは完全に無くなっていた。
仕方ねえ、オニカマスで殴るか。
何でだよ!
そのまま盤面が壊滅しシデンギャラクシーに轢かれて負け。盾からクロック来ないのは知らん。
デッキを片付けている時に気づく。
「マナにラフルルあるやん」
この時、ラフルルの効果を思い出す。
試合が始まる前「後からバスターから出せるしマナ置きでいいかな?」
こいつを手札に抱えていれば、オニカマスが無残に死んでいくという悲劇は起こらなかったのである。悲しいことこの上ない。
ラフルルはバスターから出すだけのカードではないのだ。バスターからじゃなくても出てくる。その事さえ覚えていればこのようなお間抜けで初戦1没なんてしなかっただろう。恥ずかしいことこの上ない。
・2戦目 ダムド剣?
?をつけているのは4キルしてしまったからである。
後攻を取ってしまい、相手のマナにダムドが置かれる。
それを見てこちらは2ターン目にオニカマスを着地。
相手「ああああああああ詰んだぁぁぁぁぁあ!!!!!!!」
うるさい。詰んでもらわなければ困るんだ。
そのまま単騎とラフルルを絡めバスターで走り勝利。ゼノシャーク最強!この動きが何故さっき出来なかったのか。
・3戦目 5c蒼龍
相手が遅いデッキで尚且つトリガーが厚いデッキということは分かっていた。死ぬほどラフルルが欲しい。
しかしヤツは殿堂カード。そうやすやすと手札に来ない。
初手に来たのは単騎の方。お前ではない。
が、しかし来たものは仕方がない。単騎のみ絡めて走ることにする。ちなみに初手にはカマスもいた。オニカマス君今日元気過ぎないか?
盾から獅子王の遺跡を2枚踏むが相手が多色を廻ることが出来ずそのまま走り勝ち。何故初戦でこの動きができないか。
何故……。
ちなみにこの日優勝したのは本ブログではお馴染みであるパチンカス悪魔こと舞である。(金返せ)
つい1年前まではジョラゴンループすら出来ないクソザコだったのに気づけば優勝は当たり前の強豪プレイヤーの1人である。あやかりたいものだ。
かくして、ハンネを賭けたデュエバトルはオニカマスとラフルルに踊らされ幕を閉じた。
この日学んだ教訓
ラフルルはバスターからじゃなくても出る。
〜完〜