人生限界録

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【#闇祭】闇文明を使ってみよう!

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ごきげんよう。せんどうです。

 

突然ですが、デュエマの「闇文明」ってとても便利な色じゃありませんか?

 

ぼくはデュエマ以外にもカードゲームをしているのですが、闇、黒、紫といったカードカラーの自由度にはいつも驚かされています。対面する時、いつも「ズルイ!インチキ!」と心の中で思ったり思わなかったり。

ではその闇文明のどこがズルイのか、どこに驚かされるのか。今回はそんな「闇」というカラーについてお話していこうと思います。

 

 

・インチキ①  破壊性能

 

 

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闇文明といえばこのカード。デュエマに触れたことがある人達なら一度は見たことがあると思います。

効果は単純「一体破壊」

簡単なことを言っていますがこれがどれだけ強いか。

 

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どんな最強クリーチャーの前でもこのデーモンハンドの前には無力!簡単に破壊されてしまうのである。

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比較対象にこちらの火文明版デーモンハンドであるイフリートハンド。火のカラーが追加されるだけで1コスト増えコスト破壊にパワーダウンしています。鬼丸覇は倒せない。

 

そして闇文明の破壊性能はこれだけではありません。

 

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相手クリーチャーのパワーをマイナスする効果。これも闇文明固有のもの。

破壊と違いパワーをマイナスする事で、重ねがけによる複数除去も可能なほか、相手の動きを抑制し自キャラの殴り返しを防ぐことも可能です。

 

 

・インチキ②蘇生能力

 

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小学生の頃使ってたカードの一枚です。

 

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こいつで自分のマナゾーンにあるネオボルシャックドラゴン(当時筆者が持てた強いカードの限界)を落としておいて次のターンにゲートで蘇生させるという、今覚えば頭おかしいコンボを使ってた記憶があります。

それを考えるとこのカードが禁止されてしまったのも頷けます(禁止になった時泣いた)

 

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呪文で引っ張ってこれるだけではなく自身で墓地から蘇生してくる輩も存在します。まさに『ゾンビ』。

 

このように、墓地から蘇生できたり、自ら墓地から出てくる能力を持っているカードが多いおかげで、墓地を「手札に変える」ことが可能になるのです。手札が別の領域にあるということは、その分ターンごとの手数が増えるということで、戦略の幅もグッと広がります。

 

 

・インチキその③ハンデス

 

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このジェニーが1番好き。

 

ハンデス。相手の手札を捨てさせるという行為。

先程「手札が別の領域にあると戦略の幅が広がる」と説明しましたが、まさに「手札」はゲームメイクをしていく上で重要な領域になります。

つまり手札を捨てさせるという事は「相手の戦略を奪う」という事に繋がります。手札が無くなれば、その分一手一手の選択肢も狭まる。気づけば手詰まりになり、一方的に攻め込まれる。ハンデス戦略による理想的な戦い方です。

 

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過去に環境を荒らし回っていた黒魔道具にもハンデスカードが採用されています。

このグリペイジのフレーバーテキストにもあるように、細かなハンデス戦略がいかに重要なものなのかが分かります。

 

 

・まとめ

 

いかがだったでしょうか。

・相手の盤面をコントロールする「破壊性能」

・自身の戦略をより多く広げる「蘇生能力」

・ 相手の戦略を奪い苦しめる「ハンデス戦略」

 

この3つこそが、闇文明というカラーの「強み」であり「インチキ」と呼ばれる所以だと思います。

盤面コントロールをしつつ、こちらはリソースを伸ばし、そして相手のリソースは削る。万能的な能力でありながらもその性質は尖がっており、相手を「敗北」という闇の中へとズルズル引き摺り落とします。

 

じわりじわりと相手を闇に落としていく快感、是非味わってはいかがでしょうか?

 

それでは。

 

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ちなみに筆者が好きな闇のカードはこちらです。闇文明のイイトコロを全部持っています。