スピッツの「楓」デイヤーループ大幅規制の悲しみを歌った曲である説
忘れはしないよ 時が流れても
いたずらなやりとりや
デイヤーループでCSやフェス優勝をした日々。どれも今は昔の事、懐かしい。どんなにヘイトを溜めているデッキでも、長い間使っていると愛着が沸くものなのです。
心のトゲさえも君が笑えばもう
小さく丸くなっていたこと
「デイヤー消えろ」「ヨミジ死ね！」と言われ、自分が握っているデイヤーループがいくら罵声を浴びようとも、ループを成功させた時に対面が死んだ表情になるのを見るのはとても気持ちがいい。性格が悪すぎる。
かわるがわるのぞいた穴から
何を見てたかなぁ？
一人きりじゃ叶えられない
夢もあったけど
いくら一人回しのデッキと言われても、回し方、構築、対面勝率の研究……どれも一人だけでは極めることができない。優勝するという夢に手を伸ばすには、友人、ライバル、チームメイト、そして相棒である「ドッカンデイヤー」という大切な「仲間」の存在がありました。しかし……
さよなら 君の声を抱いて歩いていく
ああ 僕のままで
どこまで届くだろう
それも6月まで……これまでありがとうみんな……
君たちの殿堂を乗り越えて、また新しいループデッキを完成させるその日まで……さよなら……。
探していたのさ君と会う日まで
今じゃ懐かしい言葉
ガラスの向こうには水玉の雲が
散らかっていたあの日まで
「デイヤー最高！デイヤー最強！」君を相棒と決めた日が懐かしい。デイヤーと出会うまでは、毎日負け続き……。君と出会うことが出来たその日から、世界が明るくなった。
風が吹いて飛ばされそうな
軽いタマシイで
他人と同じような幸せを
信じていたのに
デイヤーを握って連勝街道を走り抜けてからは、これまで見向きもしてくれなかった強豪プレイヤーも僕のことを認知してくれて、そしてデュエマの事を色々教えてもらう事ができた。
だけど……
これから傷ついたり誰か傷つけても
ああ 僕のままでどこまで届くだろう
いったいどうすればいいんだ……。万が一デイヤーに規制が入った場合でも大丈夫なようにドルマークスを集めていたのにこれでは意味がないじゃないか！！！
僕は殴らずに安全に勝ちたいんだ！一体どうすればいいんだ！！！
このままじゃ、せっかく仲良くなった大手の人たちに見放されちゃう……。
瞬きするほど長い季節が来て
呼び合う名前がこだまし始める
そんな時、某大手プレイヤーから教えてもらったのがこのデッキ。1から集めるのは大変そうだけど、頑張ってみよう。デイヤーで駆け抜けた半年間、無駄じゃなかったんだ！
聞こえる？
ヤドカリ「聞こえる？ゎら」
うざっ
さよなら
君の声を抱いて歩いて行く
ああ僕のままでどこまで届くだろう
ああ君の声を抱いて歩いて行く
ああ僕のままでどこまで届くだろう
ああ君の声を
バスター返して。
【出典】
原曲
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おわり
