人生限界録

つらつらと書きたいことを書きたいときに書きます。

【大会レポ】第二回デュエマVtuberGPCup「涙の完結編」

前回までのあらすじ

 

 

デドダムのチンポ

 

気持ち良すぎだろ

 

チンポ気持ち良すぎだろ

 

デドダムのチンポ気持ち良すぎだろ

 

気 持 ち 良 す ぎ だ ろ

 

デドダムのチンポ気持ち良すぎだろ

 

チンポ気持ち良すぎだろ

 

チンポ気持ち良すぎだろ

 

 

チ  ン  ポ

 

 

さて、引き延ばしに引き延ばしたVカップの記事。気づけば大会から1か月たとうとしている……

 

というのも、前回のレポでも触れたように、デッキ選択とその練習にめっちゃ時間を費やしたからそれだけ尺も長くなってしまったわけなのであった。決してサボりではない。

 

というわけで大会に戻るわけだが、ぶっちゃけ↓のアーカイブを見た方が早いとは思う。

 

www.youtube.com

 

今回は参加者が一人増え逆シード有の三回戦トーナメント(逆シードは1戦増え四回戦)。私はなんとか逆シードは避け最大三回戦でなんとか耐え。もし逆シードなんか踏んで本戦0没になったら話にならなかったから一安心。

 

1戦目

 

というわけで一回戦の相手を見てみる。

 

「コウ君だ……」

 

1戦目の相手はコウ君こと六乃項

正直この中で一番警戒している人の一人だった。何故か。この人前回の大会で環境でもバリバリ通用するロマノフワンショットデッキ使ってたからなんですね。

話の本筋とは外れるのでほんとザっと説明するとロマノフワンショットってトリガーケアせずに殴ったら自分のターンでもソリティア始めてそのままゲームが終わるクッソ性格悪いデッキなんですよね。つまりそういうことです。

私の所持デッキの大半は盾を殴っていくデッキなので、受け強いコンボデッキを得意とする彼と戦うのはプレイヤー単位で相性が悪いのである。前回は1回戦目で沈んでしまったから当たらずに済んだが、今回はどうなることやら……。

 

しかし悔やんでも対戦は始まる。

 

もう最初っから嫌な予感しかしていなかったが、ゲームが進んでいくうちにその不安は確信へと変わっていった。

 

 

なんでお前がいるんだよ……。

 

なんと対面のデッキはロココループ

 

このデッキを簡単に説明すると

 

(カード画像の関係上縦になっちゃった)

 

「アクア・ロココ」がいる状態で「夢幻なる零龍」を出すと、パワーが0の零龍が破壊される代わりに手札に戻る。するともう一度手札から出すと破壊される代わりに手札に戻る……をズンドコ晴れ舞台がある状態でやると無限にマナが増えるので、最後シャコを拾って勝ち。という奴。簡単に言うと何もせずターンを渡し続けると何もさせてくれずに負ける。害悪過ぎない?(冗談です)

 

となるとこっちは最速で動くしかないが、最速で仕掛けるには準備に時間がかかる。

相手は大体4ターン目から動き出せそうだが、こっちの4ターン目はというと最速でザーディクリカを出せるかどうかというところ。

 

(我慢比べかな)

 

と思いながら黙々とマナを貯めていく。相手がモタついている間になんとか4ターンドラサイザーディを決めることができるが、このターンは欲張らず落ち着いてマナを伸ばすのみで終了。その後もコウくんはうまくコンボを始動できないようで、その隙をついて盤面を固め、初戦突破。

 

 

その後、まさか「デュエマ最強Vtuber」の座を、あんな形で剥奪されるなんて、この時は夢にも思っていなかったのであった……。

 

 

突然だが、こちらはせんどうが新しく作ったtwitterの固定ツイートだ。

 

 

ダムドの裁定

 

ダ ム ド の 裁 定 

 

https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32144/

 

な ぜ わ す れ て た

 

 

一体何が起こったのか……それは2戦目のことだった

 

二戦目は蒙樋アイル君のゼニスクラッチデッキ。このデッキは1回戦から実況席を震え上がらせていた。

 

だってガイアッシュ入っているんだもの……。

配信を見てくれたら分かると思うが、コイツが私のデッキに刺さる刺さる。

・ザーディで呪文を踏み倒したら出てくる。

・殴り先がないので盾に殴りに行きたいができないのでテンポをズラされる。

・何故か6マナで10マナが出てくる。

 

おかしいじゃん?

 

少なくとのこの対戦はこいつのせいで何もかもを狂わされる結果となる。

 

対戦が進んでいくうちに何故か盤面に2体のガイアッシュが並ぶ。ダムドで除去しながらトリガーを掻い潜りつつ攻撃を通さなければいけない。

1回目のアタック。ザーディクリカでアタックする時に2枚手札から侵略し2体のガイアッシュを破壊。が、踏んだシールドからはReライフとゼニスクラッチ。後続は止められ、ゼニスクラッチからはミカドレオが……

 

デカすぎんだろ……。逢沢まりあのおっぱいかよ……。

 

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/list/=/article=actress/id=1039866/

 

 

GSで後続が止まったのと逢沢まりあのおっぱいが目の前に立ちふさがったためにこれ以上の攻撃ができずターンを終了。拘束プレイとはいい趣味だ。

 

言ってる場合ではなく、相手のターンでさらに展開され、ガイアッシュは出なかったもののミカドレオがもう一体立つ。3pかな?

しかもライオネルやレディオブローゼルトまで立っている。次のターンで決着をつけないと負けてしまう。

 

ガイアッシュのせいで完全に後手に回り、潜り抜けたと思ったら絶体絶命まで追いつめられる。真の最強ならここを突破できるはず。

 

考えた作戦が、盤面のダムドをXXDDZがアタックする時に2枚侵略させて、ミカドレオを除去しながら打点を通していく。この作戦で行くしかない。

 

そして、XXDDZに二枚重ね、ブレイクが通ったその時だった。

 

makさん「あの~それできません」

 

 

は?

 

出来ない?頭が真っ白になった。え?盤面から乗ったら除去って飛ばせたよな?だって何度もやられてきたししてきたことなんだけど……どこでそうなった?

 

無理と言われたなら仕方ない。「じゃあ侵略なしで……」頭に?がいっぱいになりながら、本当ならいけないけどブレイク数は変わらない侵略無しで対応してもらいブレイクが通る。通る?

 

「じゃあシールドトリガーで、VANベートーベンが出ます」

 



 

 

存 在 を わ す れ て た

 

wwwwwwwww

 

「もういいです。ルールミスしていたのはこっちなので勝ち譲ります」

 

どの口が言うんだ。雑魚。何が最強デュエマVtuberだよ。デュエマ辞めちまえよ。CSに何かと理由つけて出ないくせにいっちょ前に環境の話はするは大した実績がないのに最強Vtuber名乗るはお前はそんなんだからこんなしょーもないポカやらかすんだよ。デュエマ辞めちまえ。この記事書いてるの誕生日なんだけど、なんでこんな不快な気分にならなきゃいけないんだ。引き延ばしたから?知るか。

 

とにかく、自分の口から「負けです」を言うのが悔しかった。裁定以前に盤面ちゃんと確認しろや。ライオネル除去した後ブロッカー掻い潜る手段なんていくらでもあったろ。

 

この瞬間、デュエマ最強を自称するのをやめることにした。だってそうじゃん。こんな誰でも知ってる裁定頭に入れてないんだから。動画は見るけどカードは買わない大会には出ない対戦すらしない連中とやってること言ってること何も変わらないじゃん。使うカードの能力や裁定くらい頭に叩き込んどけ三下。(この人は冗談を言ってます)

 

www.youtube.com

 

で結局、ダムドの裁定と、なんであの時「出来ない」なんて言われたのかというと、↑の動画で詳しいことが説明されているのですが、ようは盤面から盤面への侵略は2枚以上できないんですね。乗っけられるのが1枚だけなので、1回なら除去を飛ばすことができたらしい。

 

ある意味一生忘れない思い出となった。

これ見ただけだと「ドンマイ、いっぱいいっぱいだったから分らなかったんだよね」となるんだろうけど、いっぱいいっぱいでこんなことになるなんてまだ三流だなと感じたし、その後他の参加者さんが気を遣って慰めてくれていたのが本当に申し訳なかったし、迷惑をかけたなと感じた。情けないよホントに。

 

というわけで準決勝敗退となったわけだが、尺が余っていたので3位決定戦を行うことに。対戦相手の寧々子ちゃんから「切り替えましょう」と声をかけられ、本当に恥ずかしかったし申し訳なかった。

試合の方はこちらが順調にマナを貯め、ザーディロスソを決め、フィニッシュもXXDDZとミラダンテを絡め、ブロッカーもミラダンテ→ドラサイ→ザーディ→火吹くのコンボでどかしながら打点を通し、一番見せたかった動きを見せることができ見事3位。

 

結局決勝はアマテラスキリコvsゼニスクラッチの大怪獣バトルで、準決勝の相手のアイル君の優勝だった。

 

 

これが第二回デュエマVtuberGPCupの詳細である。本当に覚えている部分だけをかいつまんで記録にしただけで、詳しくはアーカイブを見てくれたほうがよく分かり易いので、是非そちらをみていただきたい。

 

このブログでは、あくまでこの大会で自分が考えていたことをメインに記録を書いてみた。こうやって見ると半端なプライドで半端な付き合い方しかできてなかったんだなあとひとしきり反省した。勝ちにいくよりやっぱり自分の動きを通した方が強かったなら、ボルシャックでもよかったのではなかろうか、と配信後ひとしきり考えた。

 

これはCSに出てからの恒例なのだが、終わってから「とてもしんどい」と感じることが本当に多い。勝つためだけにやるデュエマはほんとうにしんどい。「戦う」ことと「勝つ」ことを考え、まるで戦闘民族であるかのような思考回路で生活しなければならない。負けるとストレスが半端ない。

こんな精神状態でやったって楽しくないしうまくいくわけないでしょ。

 

初代チャンプということもあり、気負っていた部分も大きいんだと思う。

 

でもさぁ~負けの原因が「あたまいっぱい」と「裁定知らん」は王者剥奪されてもしかたないよなぁ~~~(笑)

 

なので、ここで負けて逆に少しは楽になったかなあと思いました。

 

今後はもうちょう楽な気持ちでデュエマと付き合います。

 

対戦してくれた皆さん、調整に付き合ってくれた皆さん、第二回を開いてくれた寧々子ちゃん、このブログを見てくれたお前ら、ありがとうございました。

 

次回があれば、それまでにまた最強に戻れるよう精進したいと思います。

 

 

 

【大会レポ】第二回デュエマVtuberGPCup

 

 

 

~完~